2025年10月、中工精機株式会社では、瑞浪市消防署のご協力のもと、毎年恒例の社内消防訓練を実施しました。
創業100年を迎える当社にとって、安全への取り組みは「本物のものづくり」を支える不可欠な要素です。
【訓練の概要】
今回の訓練では、以下の内容を実施しました:
・初期消火訓練:消火器の使用方法を学び、実際に模擬火災に対応。
・避難誘導訓練:製造現場からの迅速な避難経路を確認。
・通報訓練:緊急時の消防署への連絡手順を再確認。
・ AED操作体験:心肺蘇生とAEDの使用方法を消防署員から直接指導。
消防署との連携の意義
瑞浪市消防署の皆様には、実践的かつ丁寧なご指導をいただきました。
現場での安全対応力を高めるだけでなく、社員一人ひとりが「自分が守る」という意識を持つきっかけとなりました。
中工精機の安全への取り組み
当社では、定期的な安全教育と設備点検を通じて、事故ゼロを目指しています。
粉砕機メーカーとして、火気、高電圧、大物製品、高重量品を扱う現場だからこそ、「安全は技術力の一部」という考えのもと、日々の業務に取り組んでいます。
中工精機では、他にも様々なCSR活動を活発に行っております。
地域とのつながり
今回の訓練は、地域の防災力向上にも貢献する取り組みです。
今後も、地元自治体や消防署と連携し、安心して働ける職場づくりと地域社会への貢献を続けてまいります。
以上。


