師を敬う心

今朝の朝礼での話。いつも冷静でちょっぴりクールなH君。H君が今朝の朝礼当番でした。いつもより真面目な顔つきでゆっくりと話しだした内容に心打たれました。

自分の仕事が思うように上手くできない、そんな時、自分を一から教えてくれた師であるIさんに仕事を手伝っていただく機会があり、このチャンスに仕事のやり方について聞いたそうです。そうしたら師であるIさんが、的確かつ明快に教えてくださったそうです。仕事に対する真剣な思いとプロであることの自信、師匠からの教えはH君の心の奥まで響いたようです。そして、H君の話には仕事に対する自分自身のビジョンや目標が明確になってきているように聞こえました。

そこには師を敬い、心から尊敬し、プロとしての意気込みをIさんから引き継いでいくように感じました。H君の話を聞いているうちに、自然と涙がこぼれてきました。なんていい関係なんでしょう!(手前味噌をお許しください)

H君!師匠と一緒に仕事ができるこの期間!大事にね。

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